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暑い日には熱いサムゲタンを!えっ何で?

2020年8月17日

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毎日30℃を超える暑い日が続いてますが、こんな暑いとかき氷やアイスを毎日食べたくなりますよね。

韓国でも暑い日が続いているそうで、昨日何食べた?って聞いたら「サムゲタン(参鶏湯)」を食べたとか。

えっ?サムゲタンって鶏一匹丸ごとに漢方詰めてグツグツ煮た料理??

なんでこんな暑い日にわざわざそんな熱い料理を食べるの???

韓国では、복날(伏日、三伏の日)と言って夏の暑さを乗り越えるために7〜8月にかけて滋養食を食べる日が3回あるそうです。

日本でも昔から体調を崩しやすい夏にはウナギを食べて栄養をたっぷり摂ろう!という考えがあり、土用の丑(うし)の日にはウナギを食べますよね。そんな感じのしきたりだそうです。

滋養食と言えども熱い物をこんな暑い夏に食べるなんて…。

参鶏湯

あっ意外といけそう。食べたくなってきました。

 

そぉいえばこれを聞いた時、ことわざも教えてくれました。

이열치열:以熱治熱(力には力をもって対する)

サムゲタンを食べて夏を乗り越える、など韓国では真夏にアツアツの料理を食べ、発汗を促し体温を下げ、暑さ乗り切ろうという風習がある。(Kpediaより引用)

日本のことわざで言う「目には目を歯には歯を」のサマーバージョンみたいなものですかね。

 

単語

여름:夏

덥다:暑い

뜨겁다:熱い

몸보신하다 :体を元気にさせる為に滋養強壮食を食べたりする事

= 몸에 기운을 충전(体に元気を充電!)

복날:伏日、三伏の日

 

 

原文

한국은 복날(초복, 중복, 말복)에 몸보신을 위해 ‘이열치열’, 즉 삼계탕이나 백숙 등 뜨거운 음식을 먹는다. 옛주터 ‘복날 음식’을 섭취하면 여름동안 더위를 먹지 않고 질병에도 걸리지 않는다는 말이 있다.
삼계탕과 백숙을 먹는 것은 무더위 속에 땀으로 배출되는 근육속 수분과 미네랄을 보충 하기 위함으로 보인다.

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