スノードロップ4話あらすじ【Snowdrop（雪降花）】ネタバレ

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4話ドラマの内容をまとめました！※ネタバレあり！

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スノードロップ全体のあらすじ

1987年のソウルを舞台にしたラブストーリー。女子大生のヨンロは、ケガをしたスホを介抱する。スホは名門大学の学生だが、ある日、女子大の寮に逃げ込んできた。

4話タイトル

4.エピソード4（83分）

寮からの脱出に成功したスホ（チョン・ヘイン）。しかしイ・ガンムが彼を迫っていた。

あらすじ

門の前に戻ってきたスホはに自分がつけていたネックレスをヨンロの首にかける。

「ヨンロさんが持ってたら安心して離れられるだろうかと。」

「スホさんのお守りだからスホさんが付けてこそ安心でしょ。」と返そうとするヨンロに「受け取ってください。私があげれるものはそれしかない。」というスホ。

カフェ

グァンテが通報したことにようやく気づいたソリ。

ソリは自分達もかくまったから自分も捕まってしまうとグァンテに伝え、外に飛び出し二人に逃げるように伝える。

すぐ後に捜査官が門に現れるが、ヨンロとソリは知らないフリをし、捕まらずに済んだ。

取調室

誤報をしたのではないかと取調べられるグァンテ。

イ・ガンム「山で奴等のドボーク（情報源）を探してたのに君から通報があった。」

※ドボークとは…スパイが情報を交換する技術の一種[デッド・ドロップ]（ウィキペディア）

そしてお前は誰の味方かわらないと拷問にかけられるが、ソリをゲットするために門で見たのは違う男子学生だったかも。スホと見間違えましたと言い張るグァンテだった。

スホがアジトに戻る

拷問にかけられた同志が青酸カリで自害したことを同志（スホの部下）から聞き、自分のせいだと上に報告しようとする。

同志はスホがなかなか帰ってこなかった為、新しい工作員を呼んでいた。

そしてスホが今までどこにいたのかと怪しんでいる様子だ。

このままでは計画を遂行できないと注意する同志に「今すぐハン（教授）の居場所を調べろ。」と命令するスホ。

洗面所で

寮生からヨンロのパートナーはどこの学生？かっこよかったわ。などあれこれ聞かれているヨンロ。

するとそこにブノクが来て、睨みをきかせながら「나 좀 보자（【直訳】私ちょっと見よう＝ちょっと来い）」と言う。

今までヨンロの前ではスホが自分の彼氏かのように振る舞っていたブノク。

それなのにヨンロがパートナーとしてスホを招待したことに今まで馬鹿にされていたと勘違いしていた。

違うというヨンロだったが、「これからは身の程をわきまえるわね。」と嫌味っぽく「ありがとう。」と言うと部屋を出ていく。

その後苛立ったブノクが招待券を破ろうとするが、そおいえばヨンロのパートナーが受付に現れてないことを不思議に思い受付表を確認する。

そして、スホが4階に隠れていたスパイ？！だと気づいたブノク。

207号室

ブノクが受付してないと気づいたら寮母に告げ口されるだろうと心配している4名。

寮母とブノクが点呼のために訪れ「一度の過ちで人生を棒に振らないように。」と忠告されるが、まだバレていないかもとシラを切りとうそうとする。

そして、スホの服がこの部屋にあることを危機に感じ夜中に管理人のおじさんの部屋に隠してもらう。

しかしその一部始終はブノクに見張られてた。

電話室では

管理人のおじさんは息子にお金を持ってくるように言われている。博打にハマりお金を借りまくっている息子に手を焼いている様子。

お墓

無名のお墓を作り亡くなった同志を祀るスホ達。

対共捜査1チーム長

スホ達を捕まえられるよう経路を確認している一同。そこに食べ物とランの花を差し入れするチャン・ハンナ。

なぜランの花ですか？と部下から質問されるが、懐かしくてねとガンムの顔をみる。

イ・ガンムとチャン・ハンナは婚約まで約束していた仲だった。しかし6年前に突然ガンムが消えたのだ。

なぜ突然いなくなったのかと問い詰めるチャン・ハンナにそんな私的な理由を捜査に持ち込むなと告げる。

電話

ブノクが捜査官にスパイをかくまった人を申告すればいくらもらえるかと電話していたところ、

寮母に「なぜお前がそんなことを気になるのか。」と電話を切られる。

すると、207号室の学生がスパイをかくまっていたとばらすブノク。

証拠に管理人のおじさんの部屋に隠されていたリュックを見せ、寮母はスホが背負っていたリュックだとわかり管理人のおじさんを解雇する。

その後ブノクに自分も獲物になりたくなかったらおとなしくしなさいと忠告する寮母。

寮母「彼がスパイだとしても、間超幇助ほうじょ罪はそう簡単に成立しないの。裁判で判決が出なければ報奨金は出ないわ。」

※幇助(ほうじょ)とは：刑法において、実行行為以外の行為で正犯の実行行為を容易にする行為一般を指す。

ブノク「お金のためじゃありません。当然通報しなければ。」

ブノクの姉はスパイ容疑があり、家族がバラバラになっている。本当なら工場さえも就職できなかったが、

寮母から「恩師の頼みでなければあなたなど雇ってない。」と言われ、怒りで涙が出るブノク。

207号室の4人が寮母に呼び出される

スホの服が入ったリュックが見つかったことにより、言い逃れができない4人。

警察に追われる学生だと信じる4名に、もし彼がスパイだったら？この寮全体がスパイにでっちあげられることもあるんだからと、4人に寮から退出するよう告げる。

しかしヨンロは自分のせいだと言い張り、3名は今回だけ見逃してもらうことに。（3名には罰として、今後一歳電話に出られない。）

「なぜこんなことを…。お父様が失望するだろうに。」と耳元で囁かれるヨンロ。

寮母の部屋を後にした4人だったが、ヘリョンがブノクにお前が告げ口したんでしょと取っ組み合いのケンカになる。

しかし寮母の睨みだけでその場は治った。

電話で父に報告するスホ

息子（スホ）の連絡がつかず心配していた北朝鮮統一戦線部　部長　リム・ジロクだったが、無事生きていたことを知る。

怪我はもう治ったと報告するスホに対し、

リム・ジロク「特権を維持したい政治家達が私の首を狙っている。お前は彼らを潰すための最終兵器だと言うことを忘れるな。」と今回の任務は完遂しなければならないスホ。

副部長　チェ・スリョンが新たに送った工作員は息子（スホ）の応援に回ってもらうことに。

南との協議に同志はこれ以上関わるなとリム・ジロクから忠告されるチェ・スリョン。

北京

リム・ジロクから金額の提示をされるナム・テイル。当初の4倍の金額を提示されたことに怒りを隠せないウン・チャンス。

金が底をついたらコード1が喜びますか。とテイルに楯突くウン・チャンス。

国会も正確な額を知らない領収書も安企部の金庫をあければ良いじゃないかとナム・テイルが言う。

麻雀をする奥様3名と愛人

ウンチャンスの妻ホン・エラが導師様（占い師）から"13名の少女がしないとご主人に良くないことが起きる"と言われた話題をカン・チョンヤの前で話す。デタラメだと言い信じてない様子のホン・エラ。

カン・チョンヤが「何事も心構え次第です。イ・ソンゲもかつて王になると心に決めた時、刀で切りつけ手相を変えたそうです。」とその場を収める。

退寮前夜

父親がものすごく性格の悪い女と再婚してからはずっと田舎で祖母と暮らしていた。と告白するヨンロにソリが大泣きしている。

「友達とオンニ（お姉さん）たちができて幸せでした。」と感謝を告げるとみんな大泣きしてヨンロの名前を叫びながら抱き合う。

夜の教会にて

ヨンロは一人「スホさんが電話くれますように。一度だけでいいから。」と願う。

スホ

音楽を聴きながらヨンロとの別れを回想しているところ、指令をメモする。

教会にて

ハン・イソプ教授が一人用の相談室に入っていく。

後ろで見張っているチャン・ハンナ。

教授が悩みを告白すると、変装したスホが銃を構えて座っていた。

教授の息子が平壌にいることを告げる。

彼（息子）がアメリカ留学中、交際していた女性は対北事業を行う同胞だった。

スホ達が懐柔したが、半年後オーストラリアへ渡り、その後二人を平壌に案内したのは自分だとつげ写真を見せるスホ。

※懐柔とは…うまく手なずけ従わせること。

CIAも知らないが安企部に知られるのは時間の問題だ。息子は自発的に平壌に来た。と手紙を預かっていることを告げる。

そして、共和国は教授の立場を心配して公表してないだけだ。息子が会いたがっていますよと平壌へ行くように仕向ける。

タクシーを装い外で待機していた同志（スホの部下）

知らずに乗り込んだハン・イソプ教授だったが次第にスピードを上げる運転手。

チャン・ハンナが追いかけるもりんごを運ぶ代車（新しい工作員の邪魔）のせいで逃げられる。

一方

グァンテは殴られながら取り調べを受けていたがソリのことを思い口をわらない。

工作員のアジトに連れてこられた教授

息子の手紙を見て騒ぐ教授に力で押さえつけようとする同志（スホの部下）に何の真似だと睨みをきかすスホ。

「平壌から脱出を試みているが過酷な状況です。息子さんを助けるにはお父さんであるあなたが共和国に入って一緒に出れば良い。

CIAが察知する前に安全に脱出できるように私たちが手助けをいたします。」と提案。

「見返りは？」と言うハン・イソプ教授に、

「私はよく知りませんが、共和国の願いを聞いてくだされば無事に戻ってこられます。」と告げる。

目隠しをされ船に運ばれるハン・イソプ教授。

工作員達は銃を準備し、スホはオゴン山（学生寮の裏山）に武器と工作金を取りに行ってから工作船と合流する。

スホを怪しんでいる様子の同志（スホの部下）。

暗号を解読

暗号を解読するイ・ガンム。

スホが学生寮から外に向けて発信したメッセージ

「"ホス女子大学生寮,捜査がが入った,見つかる恐れ,大至急,越北希望」を解読しやはり寮にいたことがわかった。

山を走る

武器と工作金を取りに山の中を走るスホ。

荷物をまとめるヨンロ

誰と電話していたのか問われるソリだがヘリョンにグァンテからせまられていることを言えない。

カセットテープを見てスホの電話を待つヨンロ。

するとヨンロ宛に電話がかかってくる。電話の相手は義理の母親ホン・エラからだった。寮母から事情を聞いたホン・エラは迎えをやるから乗りなさいと伝える。

スホからの電話かもと思ったが違ったため手紙に不満を綴り紙飛行機を窓から飛ばす。

山で偶然にもその紙飛行機を拾ったスホ。

「전화하라니까 끝까지 대답도 안하고..（電話してって言ってるのに最後まで返事もなく..）

나 오늘 기숙사에서 쫓겨나는데...（私今日寮から追い出されるのに...）

누가 보고 싶대?（誰が会いたいって？）

누가 좋아한대?...（誰が好きだって？...）

한번만 봤음 좋겠다...（でももう一度だけ会えたらいいな...）」

お別れパーティー

寮生がヨンロのお別れパーティーを開く。

騒がしい女学生を見つめるヨンロ。するといきなり大声で泣き出すソリ。一生会えない訳じゃないからと慰めるへリョンだったが周りが寂しい雰囲気になる。

山で

管理人のおじさんの息子がお金を取りに来たのか酔っ払いながらスホに話しかける。

その後ろから捜査官が大勢迫ってきた為、奥に逃げる。

息子が学生寮の非常口の鍵を持っており、隠れる二人。

捜査官が入ってくるが中に二人はいない。（奥に寮につながる隠し扉がありそこに隠れていた。）

管理人のおじさんが息子に会いに来たがスホは二人の手首を縛る。

寮の前

殴られた顔を見せグァンテを心配するソリ。そこへ車で迎えに来たへリョンの彼氏ビョンテが到着するが、その後ろからイ・ガンムたちも車で入ってくる。

イ・ガンムを見てとっさに寮に逃げ込んだグァンテとソリ。そのあとビョンテも追いかけて中に入ってくる。

イ・ガンムたちも寮中に入ってきたことにより寮内は一気に騒がしくなる。寮母が来て注意をするが、構わず中を捜索するイ・ガンム。

すると地下室で突然スホに殴られる。

殴り合いの末、スホにやられたイ・ガンム。

スホは頭から血を流しながら寮内を出ようとするが、寮の周囲は包囲され逃げられない状況に！！

そこへヨンロが降りてきてスホと鉢合わせする。目を逸らすスホだったが、周囲を捜査員で囲まれたスホはヨンロを人質にし、ヨンロたちに銃を降ろせと告げる！！！

次回に続く

ボーナス映像

オープンハウスで撮ったヨンロとスホの写真が部屋に飾られている。

ヨンロがそれを取ろうとするがジョンミンに準備できたよと呼ばれ、みんなと全員集合写真を撮っている。