スノードロップ2話あらすじ【Snowdrop（雪降花）】ネタバレ

スノードロップ【Snowdrop（雪降花）】の2話が12月20日（月）0:10~(86分間)ディズニープラスで放送されました。

ニュースで知ったのですが、このドラマは民主化運動の価値を傷つけるとかでかなり批判されてるのだとか。

ドラマってそもそも架空のストーリーなのに、なぜこのドラマだけがそこにフォーカスされて批判されているのだろうかと不思議に思う今日この頃。

世界的に人気のある韓国ドラマだからこそ影響力は大きいと思いますが、日本人として、韓国ドラマの世界が韓歴史の全てだとは全く思わないので放送続けてください！と願うばかりです。

2話ドラマの内容をまとめました！※ネタバレあり！

とても面白かったので、放送を見てない人はまだネタバレ（このページ記事）を読まない方が良いかと。。見終わった後にドラマの登場人物やストーリー確認のために見ることをオススメします！！

スノードロップを見る方法はこちらに記載しています↓

スノードロップ全体のあらすじ

1987年のソウルを舞台にしたラブストーリー。女子大生のヨンロは、ケガをしたスホを介抱する。スホは名門大学の学生だが、ある日、女子大の寮に逃げ込んできたのだ。

2話タイトル

2.エピソード2（86分）

ヨンロ（ジス）と207号室の学生たちは、全身に血を浴びて警備員に追われているスホ（チョン・ヘイン）に出会う。

あらすじ

ハン・イソプ教授の車のタイヤの空気が抜けているところを謎のバイク便が確認。

打ち合わせ

イ・ガンム（伝説のブラックタイガー）達は、今日大同江1号（スホ）が計画を実行するだろうと足取りを確認し、尾行をする。

スホ一同と車の中

ハン・イソプ教授の横でスホが銃を待ち構えている。

イ・ガンムの尾行に気づいたスホたちは捜査官たちを撒くが、突然何者かに車で追突される。

意識のない１名とハン・イソプ教授は車に置いて、運転手とスホは別々に逃げる。

学生運動をしている中を通り抜け山に入るスホ。追いかけるイ・ガンム。

途中でイ・ガンムが打った弾がスホの肩に命中し血だらけで走った末、学生寮へ入り込む。

イ・ガンム達は、学生寮の正面から銃を構えてスホを探そうとするが、ピ・スンヒ寮母がベルを鳴らし「外部者が入った。部屋に戻って寮長の指示があるまで決してドアを開けず待機しなさい。」と寮内放送をする。

対して「俺らが今デモしている学生を捕まえにきたんだと思っているだろうがヤツが捕まればお前も捕まるぞ」と脅す。

職員のブノクが寮母の許可もなくイ・ガンムに寮内地図を見せているが、管理人のおじさんは寮母の規則に反するかもとあたふた。それを見てスパイを匿ったら懲役10年だと強く伝える。

操作書が出るまで外を徘徊するイ・ガンムたち。

一方

ヨンロは207号室に入ると血だらけで倒れている男性を発見。しかもスホだったということにビックリする。

その後ソリが部屋に入ってきて寮母にバレたらどうしようと怖がっていたが、ヨンロはスホをデモしていた学生だと勘違いしてかくまおうとしていた。

警察はデモをしていたらすぐアカにするとインテリ学生ジョンミンもヨンロと同じ気持ちでいた。

ヘリョンは対抗するが、この前合コンした相手だと知り、仕方なく血を拭きとることに。

ピ・スンヒ寮母がダムらしき水が流れる上から血だらけで怖がっている回想シーン。その後、チャン・ハンナが許可書をもらってきて提出し、寮内を徘徊する捜査官たち。

207号室を前にしドアを蹴って入る。

するとヘリョンだけが部屋に居て他3名はお風呂場にいる。と伝える。怪しむチャン・ハンナだったが、寮母がお風呂にはスピーカーがないと言い一同はお風呂場を調べに行くことに。

お風呂に入ろうとするイ・ガンムだったが寮母が止めさせ代わりにチャン・ハンナが入ってきた。

声が聴こえて驚いた3名だったが、サウナで素っ裸になり歌を歌って誤魔化していた。3名が座っている木の箱の下にはスホが隠れている。

スホの血が足下に流れ出しバレそうで危なかったが、ここでもヨンロが機転を利かして危機一髪バレずに済んだ。

かくまってもらったスホが、それじゃあ一日だけと申し訳なさそうに言うが、怪我をしているのにもっと居なさいと言うヨンロ。

それはお返しができないと伝えるが、タダじゃないわよテープ代、これでチャラね。と言う。

場面は変わり、

謎のバイク便は電話で国家安全企画部長ウン・チャンスに、

「北の者は一名捕まり、大同江1号（スホ）は逃走中。ハン・イソプ教授はタイヤがパンクして乗せてもらった。と逐一報告。

電話が終わると、愛民党　事務総長ナム・テイルが横から「失敗か？」と聞くが、

「アン局長に極秘で進めるのは難しい。」と言う。

ウン・チャンスは、アンギョンヒ局長＞イ・ガンム、チャン・ハンナたちの司令塔である。

北に工作させ、野党候補のブレーンであるハン・イソプ教授を北へ渡らせ金を受け取った証拠を作らせる。

拉致未遂だと報道されると野党が選挙工作だと騒ぎ立てられると心配し大同江1号（スホ）は逃がそうとする模様。

だが、アンギョンヒ局長に極秘で進めモタモタしていたることに痺れを切らしたナム・テイルはアン局長のスネを蹴り操作を打ち切りにさせる。

ミセス・ホンにて

アンギョンヒ局長の妻がスネを蹴られたことになんでやり返さなかったのか怒っているが、ナム・テイルは我らの命綱かもしれないと説明する。取り乱す妻だったが、私はテイル夫人に取り入るから自分の縄は自分で用意しなさい！とキツく伝え耳打ちで何か伝える。

コスモス玩具にて

アンギョンヒ局長は手を引けとイ・ガンムに伝える。

ハンイソブが拉致と違うと言い張っているそうだと説明を受けるが、納得できないイ・ガンムたち。記事にもなっていないことに明らかに上からの圧力と悟る。

「アカにはこだわるくせに私にはなぜ」とチャン・ハンナが謎のセリフを言う。

拷問

調査官一同は意識を失っていたスホの仲間1名を拷問にかける。

スホの写真を見せ、緻密に計画し教授に近づいた理由を答えさえようとするが、持っていた青酸カリを噛み自殺してしまう。

お風呂場で

窓から外へ逃げ出そうとお風呂場に入ったスホだったが、そこにブノクが入ってきた。石鹸を落としてバレそうになるが泡で目がよく見えなくなっていたのでバレずに済んだ。

207号室では

スホを明日すぐ追い出せと言うヘリョンに対して、兄も誰かの助けがあったら捕まらなかったのにと説得しているヨンロ。それに怪我をしているのにすぐ追い出せないと言い、ある部屋で匿おうと提案する。

ある部屋とは、6年前寮長が自殺した4階の倉庫である。入れるならそこが安全だけど、鍵がかかっているため管理人のおじさんに協力を頼むことに。

そこでも説得に成功したヨンロはスホを移動させる。

移動途中、職員突然ブノクが出てくる。ソリが無くしたと言っていた靴を履きながらランウェイを一人楽しむブノク。

ブノクにだけはバレないようにするんだぞと管理人のおじさんに言われる。

部屋についた一同

この部屋の下は自習室で、この量で一番神経質なシン・ギョンジャが毎晩2時まで勉強するから注意だよと伝える。

その後、怪我の手当てをしてあげるヨンロ。

翌日、ねぼすけなのに早く起きるヨンロ。

リュックに大きなお弁当をつめ、食糧調達をしに行く2人。メガネをかけて二度列に並にバレて注意を受けるが、ウインナーをくれる食堂のおばちゃん。

部屋にあったお菓子やヘリョンの横にあったケトルまで持ち運ぼうとする。

顔を洗い張り切ってスホのところに行く。

ドアを開ける合図を決めるヨンロに対し、電池や新聞や寮の構造がわかるものが欲しいと言い早く出て行こうとするスホに、苦労して手に入れたパンだから食べてと拗ねる。

デモで捕まったヨンロの兄の話になる。

スホも妹がいる為、兄は世話が焼けるでしょという。

軍隊に行ったお兄さんも今では小言を恋しがっているでしょうと優しく声をかける。

一人になったスホはラジオを組み立てていた。

誕生日会

夫人達がテイルの妻ソンシムにプレゼントをあげている。

そんなソンシムから誠心と書かれた包丁をお礼として受け取るマダムたち。

病院にて

ナム・テイルは、愛人カン・チョンヤに血圧を測ってもらっている。

君に会うと心配事が消えると言い仕事に戻ろうとするが、カン・チョンヤはテイルの妻ソンシムの誕生日プレゼントを用意してあげていた。

私がこんなものまで準備してあげなきゃいけないの？と言うカン・チョンヤにキスをして行ってくると伝える。

電話番

ブノクが寮母が207号室を疑っているから気をつけろとヨンロに言う。

それにスパイが捕まれば5000万ウォン（日本円で約500万円）くれると聞き、そんなお金があったらベルリンに行きたいというブノク。

前に合コンで出会ったパートナー（スホ）がベルリンに居るから来いと言われていると嘘をつくブノクだが、部屋に帰り紙飛行機を見つめながら合コンをした帰りにスホに用事があると言ってすぐ別れられた時の回想をする。

ヨンロはスホの怪我の手当てをしに行く。

昨日から気になっていたネックレスも女性からもらったものなの？と聞くと、そうですよと答えたスホ。

そうなんだとなんでもないふりをするヨンロだったが、レポートを書かないといけないとそそくさと部屋を出た。

次の日

遅くまで寝ているヨンロ。朝ごはんを持っていかないのかとソリが起こすが、わざわざ買ってきたお弁当を渡すために仕方なく起きて行くのであった。

窓から捜査官の巡回記録をつけているスホ。

そこへお弁当を持ってきたヨンロだったが、日曜日だから忙しくて退散する。

下の自習室では、スホの足音が響き渡っていた。

山の中

スホの仲間が捜査官に気付かれずに山に隠れている。

寮では

軍隊の服を着た男性が寮の窓側でヨンロヤ！と呼んでいる。

ヨンロのお兄さんだ。久々に会うお兄さんと抱き合っているところを窓から見るスホ。

夜、怪我の消毒をしに来たヨンロに、スホはお昼に来ていた人はお兄さんではないですよね？と聞く。

少し間を置いてから、この世で一番大切なお兄さんですと伝えるヨンロ。

ネックレスをくれた妹のことを思い出すスホ。ハトが守ってくれるとくれたのだとヨンロに説明する。

ここで初めて二人は自己紹介をしあう。

임수호（イム・スホ）

님을 지킨단 뜻인가?（あなたを守ると言う意味かな？）

※『수호：守護』

ドイツ語ではなんと言うのかと聞き、発音が難しくて動揺したのか何かをこぼしてしまう。

水道を使ったせいで水が下の自習室に漏れ、寮母に伝える寮長。

寮母と寮長は管理人のおじさんを連れ、4階の倉庫に向かう。

寮内の地図を紙に書きながら脱出方法を考えていた二人だったが、近づいてくる寮母たちに気づくスホ。

手を握る二人の運命は？！